示されている以上、採点に関係があるわけですが、説明するまでもなく要求室等の計画の採点となります。
子ども・子育て支援センターでは児童クラブ室の要求がありました。
特記事項には定員と、指導員が常駐するよというようなことが書かれています。
大人がいるよというくらいの意味なのかと思っていましたが、標準解答例では立派な指導員室が計画されたりしています。
また、図書室は「幼児から児童が利用する」ので、幼児と児童という性格でゾーニングし、それぞれの閲覧コーナーが提案されています。
小規模なリゾートホテルのレストランには、要求されているレジや控室、便所の他に待合コーナーが計画されていて、順番待ちの名簿に名前を書いたあと、席が空いて呼ばれるまで、座って待つことも出来るようになっています。
また、コンセプトルームという形で、要求室等の計画として「提案する」ということが特記事項に明示され求められました。これは、具体的に「何を」提案したのかではなく、「どのように」使うことを提案したのかの方が重要になります。つまり、陶芸とか彫塑といったところは極端な話、何でもよくて、その部屋は「どのように使われる計画」としたのかが重要なんです。
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| ギャラリーの南東には、名峰が見えにくくなるよう木を植えた。 |
流しがあり、棚があり、そして作業スペースがある。作業スペースからの動線を考慮した道具や材料をしまっておく倉庫がある。教卓を計画し、そのすぐ横に指導員室を設ける。工芸室との連続性を考慮した彫刻ギャラリーを任意で計画する。ゾーニングや動線計画といったような、つまり空間構成というわけです。
これからは、空間構成の点数となる各室の使い方について、要求されていなかったとしても提案しようね、と釘を刺された格好です。





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